松島 倫明

『WIRED』日本版 編集長

一橋大学社会学部卒業後、1995年株式会社NHK出版に入社。2000年から小説家・村上龍氏が主宰するJapan Mail Mediaの発行やその単行本化などを手がけたのち、04年から海外翻訳書の版権取得・編集・プロモーションなどを幅広く行なう。2014年に学芸図書編集部編集長に就任。手がけたタイトルに、デジタル社会のパラダイムシフトを捉えたベストセラー『FREE』『MAKERS』(クリス・アンダーソン)、『シンギュラリティは近い』(レイ・カーツワイル)のほか、2015年ビジネス書大賞受賞の『ZERO to ONE』(ピーター・ティール)や『限界費用ゼロ社会』(ジェレミー・リフキン)、Amazon年間ベストブックの『〈インターネット〉の次に来るもの』(ケヴィン・ケリー)などがある。2018年6月にコンデナスト・ジャパンに入社、‎『WIRED』日本版の編集長に就任し、WIRED.jp / サブスクリプションサービス「SZメンバーシップ」/ 雑誌(最新号VOL.54特集「The Regenerative City」/ VIDEOシリーズ「The Big Interview」/ WIREDカンファレンス/WIRED Sci-Fi プロトタイピング研究所などブランド全体のコンテンツを統括する。2021年、内閣府ムーンショットアンバサダーに就任。 訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。