過去のフォーラム

スイス・日本経済フォーラムは在日スイス大使館、在日スイス商工会議所及びIMDビジネススクールの共同イニシアチブである。2018年から当フォーラムは日本とスイスが同時に関心を持つビジネスや経済テーマに関連する経験や識見を共有することを目的としている。初回フォーラムだった2018年は競争力、イノベーションと健康といった課題を探り、2019年にはスピーカーとパネリストはスポーツの価値を更なる社内外企業エンゲージメントの向上に繋がるかを議論した。日本とスイスの産官学の上級代表者を招くことにより、両国及び両経済間の関係と相互理解の強化へ貢献する。

スイス・日本経済フォーラム2020

“変革の時代におけるビジネスの才能 :日本とスイスの経験と知見”

冒頭挨拶

アンドレアス・バオム大使
アンドレ・ツィメルマン在日スイス商工会議所(SCCIJ)会頭

基調講演

石原直子 リクルートワークス研究所 主幹研究員

パネル 1

若き人材と変革的な相乗効果を達成するためには

現代ほど若き人材を活かすことが重要とされる時代はない。我々がこれまで目の当たりにしていたテクノロジー、価値観、コミュニケーションの方法における変化は、コロナ禍後さらに加速している。若い人材は、ビジネスや社会の再建に大いに貢献できる。そのためには、経営慣行の調整、さらには抜本的な変革も必要とされるだろう。当パネルは両国の民間企業の上級幹部と若き人材の識見をもとに創造的な未来への道を探る。

パネリスト

マティアス・ロイエンベルガー、ノバルティス・インターナショナル、スイス カントリープレシデント
髙倉千春、ロート製薬株式会社、取締役
土屋恵子、アデコ株式会社、取締役・ピープルバリュー本部長
梅澤亮、イーストベンチャーズ株式会社、プリンシパル
司会:ダン・スレーター Delphi Network、ディレクター

パネル 2

既存の人材でビジネス変革を可能にするには

我々はつい最近まで、デジタル化、ロボット産業及びAIが、どのように仕事や自己価値に変化をもたらすのか自問してきた。パンデミックはこの問いの重要性を明確にした。持続可能な未来に向けて、いかに我々は我々らしさを失わずに事業を変化させ、学び・捨て去り・再び学ぶことができるだろうか。この新しい現実に適応するためには個人及び組織レベルで何ができるだろうか。このパネルは両国の幹部を招待し、変化に必要な手段を議論する。

パネリスト

岩井睦雄、日本たばこ産業株式会社、取締役副会長
嘉納未來、ネスレ日本株式会社、執行役員 コーポレートアフェアーズ統括部長
アラン・ロベール、UBSウェルスマネジメント、副会長
迫田雷蔵、株式会社日立アカデミー、取締役社長

司会:石山智恵 ジャーナリスト、TV・ ラジオキャスター

終わりに

高津尚志 IMD北東アジア代表


スイス・日本経済フォーラム2019

ビジネスにおけるスポーツの価値:日本&スイスの経験から力、技術革新、健全な未来のためのパートナー競争力、技術革新、健全な未来のためのパートナー

冒頭挨拶

ジャン=フランソワ・パロ 駐日スイス大使
竹田恆和、日本オリンピック委員会会長

基調講演

ドミニク・テュルパン、IMD教授 <電通プロフェッサー>

パネル 1

スポーツの価値と企業スポンサー: 何と誰のために?

芸術や社会運動関連のマーケティングと比較すると、スポーツはスポンサー手段として圧倒的に有力な手段である。どの企業でも五輪をスポンサーする財政力があるわけではないが、企業があらゆる形と予算でスポンサー活動に関わる機会は多数ある。このパネルは事業幹部がスポーツ系のスポンサーを検討する際に頻繁に直面する質問を取り上げた。

パネリスト

アクセル・クーア、ABB株式会社 代表取締役社長
石橋昌文氏 、ネスレ日本株式会社 専務執行役員
戸井田朋之、順天堂大学スポーツ健康科学部 客員教授 / 株式会社スポーツシンクタンクCEO
司会:ドミニク・テュルパン、IMD教授 <電通プロフェッサー>

パネル 2

スポーツの価値としての動機と生産性

従業員への刺激、企業文化の一貫性と強調と潜在的活性力を動員するためにスポーツの価値は大切な手段である。このパネル幹部陣と五輪選手をお迎えし、スポーツがいかに事業幹部に個人およびチームレベルで最大限に能力を発揮することを教しえられるかを議論した。

パネリスト

ジャン-クロード・ビバー、LVMHウォッチメイキング ディヴィジョン 会長
田中ウルヴェ京氏、日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士
辰野勇、株式会社モンベル 代表取締役会長
司会:江田麻季子、世界経済フォーラム 日本代表

終わりに

高津尚志、IMDビジネス・スクール  北東アジア代表


スイス・日本経済フォーラム2018

競争力、技術革新、健全な未来のためのパートナー

冒頭挨拶

ジャン=フランソワ・パロ 駐日スイス大使
高津尚志、IMDビジネス・スクール  北東アジア代表

基調講演

マウロ・デルアンブロージオ、スイス教育研究イノベーション庁長官

パネル 1

両国の協力によって競争力と技術革新の分野で生み出される強みについて、基調講演の講師やパネリストが議論しました。また、日本企業にとってスイスが優れた環境を提供できることも取り上げ、2007年にグローバル本部をスイスに移したサンスターグループの事例を紹介しました。日本、スイス双方で見られる高齢化社会に端を発する課題や機会についても考察が行われました。

パネリスト

マウロ・デルアンブロージオ、スイス教育研究イノベーション庁長官
前田隆平、全日本空輸株式会社 取締役, ANAホールディングス株式会社 常勤顧問
ウィーランド・ネッツォールド、サンスターグループ 経営本部執行役員 欧州担当
司会:高津尚志、IMDビジネス・スクール  北東アジア代表

基調講演

フローリアン・コールバッハ、エコノミスト・コーポレート・ネットワーク 北東アジア ディレクター

パネル 2

高齢化は事業チャンスです。日本についての話題には人口の急激な高齢化が頻繁に取り上げられますが、スイスを含めた世界の国々は決して他人事ではありません。拡大していくシルバー市場の莫大な事業的潜在能力があるにも関わらず、数々のリーダーは取り組みが欠けています。学問における専門家と民間企業の幹部がこのパネルで最優良事例についての意見交換をされました。

パネリスト

フローリアン・コールバッハ、エコノミスト・コーポレート・ネットワーク 北東アジア ディレクター
サビーナ・ミゾッホ、ザンクトガレン応用科学大学教授
島田由香、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス 取締役 人事総務本部長
柴田崇徳 教授(産業技術総合研究所知能システム研究部門 知的インタフェース研究グループ 主任研究員)
司会:ミハエル・ムロチェク、奥野総合法律事務所 外国法パートナー・スイス連邦弁護士

終わりに

クラウディオ・マツケリ、在日スイス大使館 スイス・ビジネス・ハブ日本代表